DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)の扱い | 脳科学と哲学からのアプローチ

こんにちは。

この前5連休がありました。

フリーで動いている身で祝日カレンダーになってしまったので、毎週ある予定がなくなったり、ジムが使えなると、だんだん家から出るのが億劫になったりと、調子を崩してしまいました。

(ジムは平日のプランなんです)

そこで暇が増えたため、だんだん反芻が止まらなくなっていったんですよね。

「カフェでも行けばいいじゃん」

という声もありそうですが、ペースが狂うと全然動けなくて・・・

毎日ダラダラ過ごしていました。

ただ、この暇が退屈だった訳なんですが、これがきっかけで、最終的には良書と出会ったり、知らなかった脳の仕組みを知ったり、将来の夢ができたりもしました。

将来の夢ができたのは、後述するDMNと関連しているかもしれません。

さてそのDMN、デフォルト・モード・ネットワークですが、ざっくりいうと、思考の整理や創造的な発想につなげる働きをする脳の回路だそうです。

少し前からブームになっていたみたいですね。

問題なのが、これが活性化しすぎた時のことです。

反芻が止まらなくなるのがきつい。

過去の辛い思い出を何度も思いだす。

過去の美しい思い出から離れられない。

将来の不安がのしかかる。

それが頭から離れない・・・止まらない!

そんなことありませんか?私これ結構あるんですけど、連休中は抜けられなくてきつかったです。

内省って、ジャーナリングとか今流行りですし、適度なのはいいんですけど、エスカレートするとしんどいものです。

脳内でグルングルン止まらなくなるのは厄介。

そこでどうしたもんかと、情報がないかと探していたら、当時の私にドンピシャな本と出会いました。

『暇と退屈の倫理学』という哲学の本なんですが、文章が読みやすくて抵抗なく読み進められました。

(まだ途中ですが)

https://amzn.asia/d/0j1vtUgQ

(見てくださいAmazonのレビュー数・・・!みんな読んでいたのか)

数百年前から人類は退屈に悩んでいたんだなあと。

現代人の課題なんでしょうね。

暇がつのって退屈になると、DMNが過度に作動しやすくなるように思います。

退屈についてはこの本に詳しく書かれているのでぜひ読んでみてください。

文庫本で500ページとお得な本です。

ちなみにDMNはなんと、最大で脳の80%ものエネルギーを使うとか、恐ろしいことが情報として出ています。

安静時で、です。

エンジンふかしまくってますね。

立ち読みした脳科学の読み物本では、DMNはアート制作する時に、ちょうど良いバランスで働くとも書いてありました。

でもその時の自分は、なんか絵を描く気にもなれなかったし・・・。

ただ、ヒントにはなりました。

で、どうなったかというと、さほど大きな変化が訪れた訳ではないんですが、来年から大学の聴講生になりたいなあという希望が持ててきました。

これはもしかしたらDMNが生み出した創造的なもの、アイデアかもしれません。

私は(好きなこと限定ですが)深掘りする傾向があり、一般社会では頭硬いかもしれませんが、大学に行ったらそうでもないんじゃないかと思いました。

多分似たような人がたくさんいるんじゃないかと思いますし、自分を超える猛者(もさ)もいっぱいいるかもしれません。

そんなこんなで、哲学からのアプローチも面白く、脳科学のシステマティックな解説と並行して、人が悩んできた軌跡を辿るのは心が沁みるなと思いました。

それでは今回はこの辺で!

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