アートを作ってる当人は「美術を学んだ年数xお金+年齢の価値がある」(あと画材も)と思っているのですが、お客さんにはそんなのわかりません。
左は油彩用ペインティングナイフ、右は100均で買ったお好み焼き用のヘラです。

もちろん両方とも使うために買ったんですが、ペインティングナイフを使って色彩理論を用いた自信作でも、お客さんから見たら100均のヘラを使って自分も描けそうだと思うそうです。
というか、そういう人もいる。そういうのを作家に言っちゃう人もいる。
以前、絵を展示していること自体に腹を立てて「上から油絵の具を塗りたくることもできるんだぞ」と言うだけ言って帰ったおじさんもいましたが、こういう予測不可能なことがおこるのが芸術特有の世界なのかなーとか思います。
もちろん逆もあります。明日から人生が変わりそうだとか。
画業って、最高のサービス業だと思います。
